白林檎ベースステーション

白林檎ベースステーションは、林檎系個人サイトです。つまり、アップルコンピュータ社の Macintosh の中途半端マニアがうだうだしているだけのサイトです。得るモノ? 他人にそんなものを求める根性は間違っています。まあ、まったりと日記などをお楽しみください。

白林檎的日常

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2005.3.29

 二回戦をこんなに早くやるとは思わんかった orz。センバツ、侮れない。

 それはともかく、あれよあれよという間にベスト8である。大したもんである。エースも先日の怪我の痛みに耐え、よく頑張った。感(以下略)

 次回、準々決勝は4/1である。11時からではあるが、意地でも甲子園まで應援にいってやるもんね。もし電話が来ても「ああ、ちょっと出張中で」とかいって切り抜けてやるもんね。エイプリルフールだから許されるんだもんね。も、決めたもんね。

 実際、行けたらいいなぁ。

2005.3.27

 最近やたらと「太ったね」と言われるのだが、まさかそんなことがあるものかと鼻で笑い、てんで相手にしていなかった。ぼくは高校生の頃から痩せの大食いをもって自認しており、これはもはや自分の体質で、少し年齢を重ねたくらいでは変化し得ないものと思っていたからである。

 それでも相方があまりしつこく言うので、太ってなどいないことを証明するためにも体重計を引っ張り出してきて乗ってみた。すると、理不尽なことに5kgも増えているではないか。これには流石に驚いたというか、呆れたというのが正直なところだ。

 さらに腹立たしいことに、体脂肪率が19%とある。倍に増えている。つまり純粋に脂肪だけで体重が増えたことになる。

 食事量も運動量もそれほど増減はないはずだから、結局のところ原因は新陳代謝の減少ということになるだろう。食事量を減らすつもりはないし、新陳代謝の量が戻ることもありえないだろうから、自然運動量を増やさねばならぬという結論が導かれる。運動なぁ。運動、しようかなぁ。うーん、どうしようかなぁ。

 などと駄洒落まで言い出したら、いよいよ中年街道まっしぐらである。危ない危ない。

2005.3.24

 浜風に煽られた強い雨という悪天候に耐えてよく頑張った。感動した。

 最後の一点は試合後の監督の談話ではサインミスとのことであったが、あれは十中八九意図的なヒッティングであろう。もちろん三塁ランナーも打者の気持ちをしっかり酌んでいたに違いない。肝心なところでテキトーな方向に気持ちが通じ合うところに「らしさ」が表れた、大変素晴らしいサヨナラ劇であったと思う(講評)。

 第二試合は甲子園まで足を運ぶかもしれない。止めてくれるな。

2005.3.23

 日記がいつまでも人権擁護法案仕様のままであると実にユーウツであるので、ここらで何か適当なネタを投下しておくことにする。

 最近、専用サーバを借りた。WebKeepersというところである。アメリカの会社であるにも関わらず日本語のページが用意されており、あまつさえユーザーサポートにも日本語が通るのはどうしたことかと思ったら、どうやらGMOが大幅に関与している模様である。GMOは色々な人に嫌われているが、ぼくは昔ここでバイトをしたこともあって、会社自体にはそれほど悪いイメージを持っていない。もっとも、サービス単位ではいろいろと言いたいことがあるのだが、それはまた別の機会に譲る。

 ぼくの知る限り専用サーバといえば月々安くて六万円、平均で十万円前後の料金をとられるサービスだったのだが、いつの間にやら価格破壊が進み、なんと年間13万円ほどで借りることが出来た。相場も変われば変わるものである。

 この専用サーバは何に使うかというと、主にWebサーバに使う。現在自ネットワークの中に置いてあるコンテンツをまとめてこちらに移行する予定である。外のネットワークを通るわけだから、当然FTPもSSL対応にしなければならない。

 コンテンツ自体の移行は比較的すんなりいった。ところがFTP on SSLがなかなかうまくいかない。いや、FTPデーモンの設定自体は別段難しいものでもないのだが、どういうわけだかNetFinder(というMacのFTPクライアント)からSSLで接続出来ない。

 念のためWindowsでナントカいうFTPクライアントを使い、FTPサーバにアクセスしてみるが、こちらはすんなりとSSLで通信出来る。やはり問題はNetFinderのようだ。

 NetFinderをSSL対応させるためにはOpenSSLLibというものをNetFinderの同階層に放り込むだけで良いのだが、これが何度やっても成功しない。同階層に移動出来ないという意味ではなく、NetFinderがSSLで通信してくれない、という意味である。その後もあっちに入れたりこっちに移したりしてみるのだが、やはりどうしてもうまくいかない。

 一晩悩み抜いた末、何となくOpenSSLLibのバージョンを確認してみたところ、0.9.4とある。あれ、ヘルプには0.9.5aを入れろと書いてなかったか? と確認したところ、まさにその通り。ダメ元で0.9.5aをダウンロードし、インストールしてみると、NetFinderのヤツめ何事もなかったかのようにSSLで通信を始めやがった。これが原因だったのである。

 これにて一件落着。それはそれとして、ダウンロードページで0.9.4の方が目立つようなレイアウトになっているのは、迷惑だから止めた方が良い。

2005.3.11

 今年の花粉飛散量は悲惨なほどだそうだが、ぼくはどうやら今年は花粉不感のままで済みそうである。去年の花粉症はどうやらインチキだったようだ。

 ところで、最近知ったのだが、人権擁護法案なるとんでもない法案が国会で審議されているらしい。あまつさえ、郵政民営化法案の裏に隠れて、するりと通過しかけたという。まことにもって言語道断な話である。

 人権擁護法と銘打ってはいるが、その実この法律は差別助長法であり、また言論弾圧を正当化するものだ。この法律が成立した場合、擁護される対象となるのは国民の人権ではなく、ある特定の枠内に位置する人たちの権利に限られる可能性が非常に高い。人権侵害を判定するためにナントカ委員会が設立されるのだそうだが、委員にはその「ある特定の枠内」に位置する人間が優先されて選ばれることになっているからである。

「ある特定の枠内」とは、現在いわゆる被差別民とされている人たちだ。被差別部落民、アジア系外国人などがこれに当たる。拡大解釈すれば犯罪加害者もここに含まれるのではないかという議論もある。

 もちろんいわれのない差別はなくなるべきであるし、差別によって生ずる人権侵害などは歴史の悪しき遺産に他ならない。しかし、だからといって、特定の人間だけに「人権侵害か、そうでないか」を判断させ、また出版差し止めや捜査令状なしの家宅捜索などのパワーを持たせたらどうなると思う。

 まず、そういった団体等への批判は無条件に検閲削除となるだろう。次にどうなるかといえば、報道や言論の一部人間による恣意的な統制が始まる。本来自由であるべき情報の世界に暗黒神を作ることになるのだ。同和利権どころの問題ではない。一体どこに目をつけて人権擁護法などと言っておるのか。こんなものに賛成している無能な国会議員どもは腹を切って死ぬべきだ。

 ちなみに、この件に関してマスコミはまったくあてにならない。当面マスコミには規制が及ばないような条項が付けられているからである。一般社会の言論統制が終わったら次は我が身だということをまったく理解していないからである。

 とりあえずこのブログを読んで、このろくでもない法案について知ってほしい。そして、首相官邸自民党などに意見を送ってほしい。第二の治安維持法を、絶対に成立させてはならない。